ジェームズとリリーが死んだのは・・・・・・やっぱりこたえた
最後までらしいことをした・・・・・・私の親友
でも・・・・・・
あの人がいてくれたから・・・・・・なんとかやりきれてきた
あの人が・・・・・・私のそばに居てくれるだけで
何もいらなかった・・・・・・いつもの自分でいられた
でも・・・・・・
今は・・・・・・何もかも嫌
自分でも・・・・・・分からない
いつから・・・・・・?
そう・・・・・・・・シリウスの死を目にするまでは
〜Judgment of heavens and the ground〜
暗黒のヴェールの向こう・・・・・・
彼が居る・・・・・・
触れたくても触れられない・・・・・・
声を聴きたくても・・・喋ってくれない・・・
どうして?
どうして
どうして・・・・・・いつものように
「」・・・って呼んでくれないの?
私は・・・・分からなくなった・・・・・
あの日から・・・・ずっと・・・・・
この暗黒のヴェールの前に座っている・・・・・・
本当は・・・・・彼に触れたいのに・・・・・・
誰もそれを許してくれなかった
私は目の前には・・・・・・彼と私を離させる境界線が1つ
私は・・・ただ・・・泣いているだけ・・・・・・
彼の名前を・・・・呼ぶだけ・・・・・・・
もう・・・・戻ってこないのに・・・・分かっているのに
思考がついていかない・・・・・・
信じたくなかったから・・・・・・
私には・・・もう何も残っていない・・・・・・
人の死に立ち会いすぎた・・・・・・
・・・いや・・・人が死ぬのはもういや・・・・・・
私のせいで・・・失うのは・・・・・・いや・・・・・・
・・・・・・いらない・・・・・・
貴方の居ない・・・世界なんて・・・・・・
もう・・・・・・いらない・・・・・・
あなたとじゃないと・・・・・・
生きていく意味なんて無いから・・・・・・
暗黒のヴェールの向こう・・・・・・
彼が居る
私は・・・・・・・
何もできない
It is not needed in the world in which you are not
◆後書き◆
えー、はい・・・やってしまいました・・・。
原書読んだ時には・・・もぅ泣きました。
泣きまくりで・・・その辺の物を壊してしまった。
語ることが多すぎて言葉になりません・・・。
私の気持ちをヒロインさんの気持ちとシンクロさせたものです。
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